災害支援

【震災支援】アニメ「花咲くいろは」を見て広告収益が募金に!!

2024年1月16日

石川県金沢市の「湯涌温泉」を舞台としたアニメ「花咲くいろは」をユーチューブで視聴することにより、広告収益が石川県湯涌温泉協会を通じて震災の復興に利用される取り組みが始まりました。視聴ページは以下です。

作品紹介

原作・制作

原作、制作はP.A.WORKSというアニメーション会社で、「SHIROBAKO」「ウマ娘 プリティーダービー」などの作品でも高い評価を受けています。

2011年までは漫画やゲームなど原作が他にある作品のアニメーションの下請け制作を手掛けてきたP.A.WORKSが、創立10周年の節目で初のオリジナルブランドのアニメとして花咲くいろはの企画、脚本、制作に挑戦し2012年に放映されました。

アニメのヒットの影響で、劇中で行われた架空のお祭りが現実世界に逆輸入されて実行され、現在まで継続されているなど、今でも根強いファンのいる作品です。

場所

作品の舞台は金沢市の南東、山の上にある湯涌温泉地域をモデルとした架空の温泉街、湯乃鷺温泉街です。

あらすじ

主人公の松前緒花(まつまえ おはな)は、東京の母子家庭で育った高校生。

奔放な性格の母とギクシャクしながらも暮らしていましたが、ある日母から「借金を作った恋人と夜逃げする」と告げられます。

母は緒花を連れて行くことを拒否し、緒花は会ったこともない石川県で暮らす祖母・四十万スイ(しじま スイ)に引き取られる事に。

スイは、石川県の湯乃鷺温泉街にある旅館・喜翆荘(きっすいそう)の創業者の妻にして、現在まで女将として旅館を切り盛りしています。

緒花はそこで仲居見習いとして住み込みで働く事となりました。

初めての人間関係と環境、仕事に厳しいスイを前にして、東京が恋しくなる緒花。

しかし、旅館の仲間やライバル旅館、学校の友達、様々なお客さんをはじめとする多くの人々と出会い、恋あり、コメディーありの成長物語としてストーリーが繰り広げられていきます。

動画を見るだけでも自動的に募金が出来ますが、ユーチューブのSuperThanks(投げ銭)機能を使っても募金が出来ます。収益、募金は石川県湯涌温泉協会へと行きます。

全26話+劇場版と見ごたえのあるボリュームなので、ぜひ少しずつ観ていただければと思います。

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