「スマホが熱暴走して動かない!充電できない!」
夏場によくツイッターなどで聞かれるツイートですね。
一般的なスマートフォンはウーバーイーツ配達のような、真夏の炎天下で長時間使われるような事は想定されていないので、
こういった事が頻繁に起こります。
そこで管理人がオススメするのは、屋外やサバイバルでのタフな使われ方を想定された、
「タフネススマホ」
です。
ではタフネススマホとはどういうものでしょう??
明確な定義やスペックが決まっているわけではないようですが、アウトドアや軍事などでの使用を想定して、
・耐衝撃性
・耐振動製
・耐水、対塵性
・耐寒、耐熱性に優れる
などの性能を兼ね備えたスマートフォンをそう呼ぶ事が多いようです。まさにウーバーイーツ、出前館といったデリバリー業務専用とも言うべきスペックを兼ね備えているスマホをこう呼びます。
現状国内メーカー製は少なく、中国メーカーが中心
ソニー、シャープなど国内ブランドは(中身は海外製の部品も多いですが)どうしても、「薄く、軽く」といった見た目のスタイルを追求しがちで、
タフネススマホの様な極端なモデルの制作、販売に二の足を踏んでいるようです。想像ですが。
現在人気のタフネススマホを発売しているメーカーは、ほとんどが中国をはじめとした海外ブランドです。
主に以下のメーカーがあります。URL1はメーカーの直URLです。
・OUKITEL(オウキテル)
代表的機種 WP16
メーカーURL
・Ulefone(ウレフォン)
代表的機種
メーカーURL
・Blackview(ブラックビュー)
メーカーURL
・DOOGEE(ドーギー)
メーカーURL
それでは実際に、タフネススマホを使っている人の声を拾ってみましょう。
これは管理人のツイートですね。私が使っているのはDOOGEEのS80とS88の2台です。
どちらも熱暴走する事なく、落としても壊れず、バッテリーも10000mAhあるのでオススメです。
次の方はブラックビューのようです。
どのメーカーのタフネススマホも、amazonの販売ページなどを見ると耐熱温度は70℃ほどまで大丈夫なようです。
それでは、実際に管理人たけっちがタフネススマホを1年以上使ってみた感想を書いていきたいと思います。
まず最初にタフネススマホを購入したのは、ツイッター上で充電の必要が無い大バッテリーのスマホないかなとつぶやいたら、
2019年の10月ごろだったかと思います。その時紹介してもらったのが「DOOGEE-S80」でした。

当時はamazonで購入できたのですが、
現在は在庫が無いようです。
現在は個人輸入代行サービスのアリエクスプレスなどで購入できるようです。
サイズは縦17.5cm、幅8.3cm、厚み2.2cmほどで、厚みが結構あります。
simはサイバーエージェント系列、docomo系列の電波のリンクスメイトという会社のものを刺して使っています。
結果、今まで何回も落としたりしましたが、壊れたり充電できなくなるという事もなく、普通に使えています。
バッテリーが10000mAhありますので、新品時はウーバーイーツで14時間くらい充電無しでも行けました。(季節や使い方で変わる可能性あり。)
カタログスペックでマイナス20℃~プラス70℃の気温で使えると書いてありましたので、真夏も真冬もフリーズ等することなく、スムーズそのものでした。
本当に、配達員界隈で聞かれる充電や破損のストレスが全くゼロになり、配達がはかどりました。
そして2年近く経った今でも全く問題なく使て続けています。さすがにバッテリーは少し劣化してきたようですが。
そしてフードデリバリー会社が増えるにつれ、各社同時オンラインに対応するために後継機の「S88」を購入しました。

こちらはサイドのボタンを無効化することが出来なく、スマホをホルダーから取り外す時にうっかり押してしまうのが若干の不満ですが、
それ以外の耐衝撃性、耐熱性、バッテリーの持ちなどは文句ナシです。
中国製のタフネススマホはよくYouTubeなどにPR動画をアップしていて、
歩道橋から落としたり、クルマで踏んづけたりしていますが、もっぱらそういうことばかりしているので、
落下強度などについては心配いらないくらいに進歩していると思います笑
以上、ウーバーイーツなどのフードデリバリーには、タフネススマホを自信をもってオススメできます。
また新しい機種を買ったりしたら、随時追記していきたいと思います。
ご覧いただきましてありがとうございました!