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道路の補修、物資の流通は着実に進んでいる。
令和6年能登半島地震におきまして、2024/1/6時点で、交通規制、自衛隊の増員、災害計画マニュアルの実行、幹線道路の応急処置が進み、
一部の孤立集落を除き概ね喫緊の物資は行き渡り、病人などのトラック、ヘリコプターでの都市部への移送も開始されたようです。
日本国、自衛隊、民間運送会社が保有する輸送用トラックとヘリコプターの数から逆算すれば、10日間もあればほぼ全ての被災者の孤立は解消され、避難、宿泊施設への収容が完了するでしょう。
(もちろん全ての被災者が都市部宿泊施設への移動を希望するとは限りません)
追記、1/18現在で道路の応急処置、ヘリコプターの着陸場所の作成などにより、被災者の孤立状態は26人のみになりほぼ解消されました。
続々と避難所の人数は減っていってます。
船とヘリコプターのコンビプレイもすでに実行されています。
道路が完全に断絶した孤立地では、徒歩による物資補給と被災者移動が行われています。
物資を降ろして空荷になった車・ヘリコプターや、自衛隊の活躍によって避難・移動を希望する被災者の脱出は順調に進んでいます。
被災された方のための住宅支援情報はこちらから。
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ボランティアはまだ事前登録のみの段階
ボランティアに関しましては、石川県加賀市が加賀市内在住者限定でのみ募集しています。
加賀市のボランティアは募集終了しました。
それ以外のボランティアは、呼集があるかどうか確定ではないですが、事前登録が開始されました。
現地に直接行ったり、物資を送りつけるのはやめて下さい。
今の段階では、交通の妨げになったり荒れた路面で故障したりすると道路をふさいでしまうので、現地民以外の方が現地に車で行く事は絶対にやめて下さい。
一部の孤立地域を除いて、もう物資は十分に用意されています。
装備も食料も持たずにレンタカーで貴重なガソリンを燃やして現地へ突撃した政治家や芸能人、ユーチューバーが、地域民から炊き出しのカレーライスをお裾分けされてしまうという醜態もさらしています。このように迷惑となる行為は避けて下さい。
義援金の振込先
なので、一般の方に今すぐ出来る事はまず募金となります。
変な政治団体、NPO、社団法人、芸能人、ボランティアなどの口座に誤って振り込むと中抜き、中間搾取され被災者に行かないのでくれぐれも注意してください。
正しい募金先は以下となります。
<義援金の振込先>
●振込先銀行名:北國銀行 県庁支店 (ホッコクギンコウケンチョウシテン)
●口座番号:普通預金28593
●受取人口座名義: 石川県令和6年能登半島地震災害義援金
公式HP https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
お金はないけど、でも被災地のために何かしたくてじっとしてられないニャン!!
ならば、単発バイトアプリで1日だけ働いで募金しましょう!!
資金、募金が潤沢にあれば、国や県が空いているマンションやホテルを借り上げて被災者に貸す、「みなし仮設住宅」というシステムが運用できます。
特に被害が甚大だった東日本大震災では、最終的に従来型プレハブ仮設住宅42,951戸、地元工務店仮設住宅9017戸、みなし仮設住宅67,877戸という、みなし仮設住宅がおおよそ半分の割合という結果となりました。
資金さえあれば、被災者が生活の再建をするまでの間、普通のマンションやアパート、ホテル、旅館に住めるのです。
近年で似たよう出来事として、新型コロナの隔離療養施設として国がホテルを丸ごと借り上げたりしたのが記憶に新しいと思います。
なので交通、物流、物資が急速に回復しつつある今の所、一般の方が被災者のために出来るのは募金のみです。
単発バイトアプリ「シェアフル」の記事↓↓
シェアフルの他にタイミーも良いです。
アプリ1つで週1から手軽にシフトに入れるミニスーパー、「まいばすけっと」の記事↓↓
単発バイトを一回やって5000円稼ぎ義援金を送れば、みなし仮設一泊分の宿泊費用になります。
ボランティアに行けなくて体力を持て余してる人は、ぜひ単発バイト、フリーバイトをやって稼いだお金を募金して下さい!!
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