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2023年11月現在、新型コロナワクチン接種率が低く、かつ感染率の高い小児・幼児~高校生くらいまでの年代で、
インフルエンザ、アデノウイルス、溶連菌、更に中国では結核やマイコプラズマ肺炎が急激な増加を見せている事象において、
世界各地からデータや報告が上がっています。
この事象について、新型コロナワクチン未接種で新型コロナ感染してしまった場合による免疫機能の長期間低下によるものという見方が有力になってきました。
2021年にはすでに武漢株やアルファ株等に感染した患者にこの傾向が見られたため、報告を上げる医師や専門家がいましたが、
オミクロン株以降、日本でも感染が大流行したため傾向や報告、各家庭での体験談が可視化された形です。
これから論文等も増えてくるでしょう。
この症状について当サイトおよび管理人のトレンドXは、
「新型コロナ感染性免疫不全症候群」
(Covid-19 due to infection immuno deficiency syndrome)
と便宜的に呼称する事とします。名前が付いていた方が周知がしやすいですからね。
実際にこれらの感染症が非常に増えているグラフは、
放射線や感染症について常時情報発信をして下さっている新型コロナちゃん速報 https://twitter.com/geiger_warning のツイートが非常に見やすいので引用いたします。
皆様もぜひフォローして下さい。
https://x.com/geiger_warning/status/1728243747652256118?s=20
https://x.com/geiger_warning/status/1728251689084543485?s=20
https://x.com/geiger_warning/status/1728635742178713754?s=20
2024年3月になり、新型コロナ感染歴のある人が他の感染症に罹りやすくなる具体的なデータが出揃ってきました。
マスク生活が長かったから免疫が弱くなったという反マスクの主張は全くの間違いであることが証明されてきましたね。
医師の大津秀一氏もX(ツイッター)のツリーにまとめています。ぜひ読んで下さい。
これらの感染爆発は、日本においては2023年5月のコロナ五類化に伴い、政府がマスク着用を任意化するという誤ったメッセージを発してしまったタイミングとも重なるため、
ワクチン未接種でコロナに感染し免疫を不全化された若年層×マスク外し政策で脆くなった物理防御壁を様々な感染症に容易に突破されている
と言えそうです。
じゃあ今すぐ出来る対策としては、
・マスク着用
・新型コロナワクチン、インフルエンザワクチンの接種
・換気
・空気濾過
・三密回避
・手洗い
・うがい、鼻うがい
・同じ場所に長くいない
・家に帰ってきたら着替える
・家族でタオルなどを使いまわさない
などの基本的な感染症対策をキッチリとやり、コロナ未感染の方はコロナに罹らないよう、感染経験のある方はコロナ再感染はもちろん、その他の感染症も何が何でも避ける事ですね。
ちなみに似たような免疫不全、免疫リセットはHIVウイルスや新型コロナの他に麻疹等でも起こります。
麻疹もまた、ワクチン接種が重要になってきますね。幼少時に接種した方は40代後半ごろで効き目が無くなりますので、同じ頃に抗体が切れる帯状疱疹ワクチンとともにブースター接種をしましょう。
マスクが具体的に効果がある論証としては、こちらの記事を見ていただければと思います。
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またいろいろな情報を収集、消化し次第、随時追記していきます。宜しくお願いします。
追記、様々な医療者や研究者より、新型コロナ感染性免疫不全症候群の可能性を裏付ける状況報告が上がってきましたので追記します。