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・ワクチン接種
ワクチンは血中に抗体を作り、感染が成立してしまうまでのウイルス量の閾値を多くすることが出来ます(少ないウイルス量では感染が成立しにくくなる)
感染してしまったとしてもウイルス撃退のスピードを速め、発熱、咽頭痛などの急性期症状の緩和、肺炎や心筋炎といった重症化の予防、ブレインフォグや体力減衰といった後遺症の回避効果も様々な臨床例で証明されてきています。最新のワクチンの接種をご検討下さい。
特に13歳未満の子供は処方可能な抗ウイルス薬がなく、対症療法だけで放っておくしかないので、体を守れる武器はワクチンのみとなります。
・抗原検査キット(医療用)
自宅でのコロナ診断のために、唾液で検査出来る新型コロナ用の抗原検査キットも必需品です。
どれが認可された商品かは、厚生労働省のHPに記載されています→https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27779.html
「研究用」と書いてあるものは誤反応が出るゴミなので、必ず「体外診断用医薬品」か「第一類医薬品」の表示のあるものを買って下さい。
現在はインフルエンザと同時検査できるものもあります。
・体温計
意外と体温計を持っていない人もいたりします。非接触型ではなく、精度の高いものを購入しましょう。
持っている方も電池切れなどしていないかチェックをお忘れなく。
・フードデリバリー、ネットスーパーのアカウント
当然ですが、感染症に感染したら外出はしんどいですし、他者に感染させないために外には出ない方がいいです。
家の中の食料が尽きたらフードデリバリー、ネットスーパーなどを利用しましょう。
・抗ウイルス薬の在庫がある薬局のチェック
パキロビッド、ゾコーバなどの抗ウイルス薬などを処方してくれる医院、在庫のある薬局を事前に調べておきましょう。
2024年4月から自己負担額が大幅に上がってしまいますが、(パキロビッドで7~9万円、ゾコーバで3万円ほどの見込み)
それでもウイルスの撃退をなるべく早めた方が後遺症の発症率が低くなりますので、出来る限りしょわうを希望しましょう。
・食料、飲料水二週間分(加熱調理等しなくても食べられるもの)
レトルトのおかゆ、シチューなどがいいでしょう。オミクロン以降の変異株は喉が痛くなる事が多いため、カレーやマーボー豆腐などの辛い物は不向きです。
嗅覚異常、特定の匂いが強く感じるようになる事もあるので、サバなどの魚介類の缶詰なども避けた方がいいでしょう。
そのまま災害への備えにもなるので、必ず用意しておきましょう。
・パルスオキシメーター
指先に付けて使う血中酸素濃度系の事ですね。肺炎を発症してるかどうかの判断基準になります。
特に中高年の方がいる家庭ではこれから必須の道具と言っていいでしょう。体温計と共に薬箱の中に常備しておきましょう。
・市販の鎮痛剤、解熱剤、せき止め
ワクチンを1年以内に接種していても、吸い込んだウイルス量が多ければ感染してしまいます。1週間分の解熱剤、鎮痛剤、咳止め薬を用意しておきましょう。
解熱鎮痛剤はロキソニンがベスト、バファリンやパブロンといった一般的な風邪薬でもよいです。オミクロンは咳が出るので、咳止め
・エアコンフィルター/空気清浄機
家庭内感染者からの感染拡大を防ぐには、WHOや医療機関、メーカーなど各研究機関からの情報を総合すると、
感染者のいる寝室などの隔離部屋には空気清浄機2台、リビングやトイレなどにも最低1台の設置が必要です。換気が出来ない季節の場合は、必ずエアコンのフィルターにもクレアウィンフィルターなどを取り付けましょう。
・消毒用アルコール
家庭内感染者が出た場合、特にドアノブやトイレなどの徹底した消毒が求められます。特に家庭内では接触感染の機会が多くなりますので、必ず常備しておきましょう。
・鼻うがいキット
予防のための準備とも被りますが、感染した際にも鼻うがいを継続する事で治りを早くするデータも出てきています。鼻うがいキットは持っておきましょう。