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稼げる配達パートナーになるためのマニュアル
Uber Eats(ウーバーイーツ)が空前のフードデリバリーブームを巻き起こし、デリバリーと言えば自転車!というイメージがすっかり世間に根付いた感があります。
実際、これからUber Eats(ウーバーイーツ)、出前館、menu、Woltなどのフードデリバリーの配達パートナーをやってみたい!という方は、よほど体力的な事情が無い限り、まずは自転車で始める事をオススメします。
バイクや軽自動車での配達を希望する方も、まずは自転車で近所の道路の構造、よく注文が入る加盟店の場所、駐輪場所などを覚えてからの方がいいかと思います。
ではどんな自転車がいいか、最適なのでしょうか??
といいますと、普段から日常的に乗っている自転車があれば、初めはそれにスマホホルダーだけ装着してそれでいいと思います。
自転車で大事なのは適切な整備です。具体的にはタイヤの空気圧、チェーンへの注油、ブレーキと変速の調整です。
この4つがキチンと出来ていれば、ママチャリでもほぼどんな自転車でもUber Eats(ウーバーイーツ)をはじめとしたフードデリバリー配達はできます。
自分で整備ができないという方は、もちろん自転車屋さんにやってもらってオーケーです。
フードデリバリーのために新たに自転車を買いたい、という方は、通販などで買ったりせず、必ずショップで購入することを強くお勧めします。
なぜなら、ショップで買った自転車でないと、修理などの工賃が割増しになったり、順番が後回しになったり、最悪持ち込みNGの店舗などもあるためです。
中古の自転車を扱っているショップに行けば、安価で購入できるかと思います。
以上の前提をもとに、管理人の主観で、所有している(していた)各タイプの自転車を紹介していこうかと思います。
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① 電動アシストシティサイクル(ママチャリ)
こちらは管理人所有、ブリヂストン社の2018年モデル、フロンティアです。現行モデルですとフロンティアDXに相当します。
街でよく見かける、いわゆる電動ママチャリですね。しっかりとタイヤの空気を入れてやれば全然軽快に走れますのでオススメです。
フレームのデザインがローステップ(足を前からまたいで乗れる)方式なので、何回も乗り降りを繰り返しても腰や股関節に負担がかかりません。
内装変速式を採用しているものが多く、変速周りのトラブルが少ない、前カゴ、リアキャリアが標準で付いているのも汎用性が高くて良いですね。
余談になりますが私がフードネコの配達で、新橋から神南まで13分で駆け抜けたのもこの自転車です。
また、出前館で毎月100万円を稼いでいるもふさんも、ブリヂストンのアシスタという電動ママチャリを愛用してます。
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②ロードバイク
ロードバイクは「舗装路を早く走る事に特化した」自転車です。ツール•ド•フランスなどのいわゆるロードレース、「シャカリキ!」や「弱虫ペダル」などのマンガでも知名度を得て、近年は市民権を得てきてる自転車ですね。
ドロップハンドル、細いタイヤ、軽いフレームなどが特徴の自転車です。
正直に言うと、ドロップハンドルで前傾姿勢になり、細いタイヤは街中の段差を上ったり降りたりするのに気を使い、軽いフレーム=薄いので破損しやすく、過酷な使い方をするフードデリバリーにあまり向いているとは言えません。
自転車初心者が配達のために自転車を買うなら他の選択肢にした方が良いです。もちろん、元々ロードバイクが趣味でその延長上の乗る分には全然構いません。
綺麗な舗装の道路で、スピード出してぶっ飛ばす分には最高の自転車です。
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③ グラベルロード
グラベルロードは、ロードバイクを未舗装でも走れるようにやや太いタイヤを入れられるようにし、フレームの強度なども増した自転車です。
ガチレース用ではなく、ファンライド、ポタリング、サイクリング用の自転車です。スポルティーフ、ランドナーなどの進化系ですね。
ロードバイクほどは前傾が深くないようにフレームデザインされ、ある程度太いタイヤは荒れた公道でも走りやすく、かといってロードバイク特有の漕ぎの軽さもそんなに犠牲にはしていないバランスの良い自転車です。ドロップハンドルタイプの自転車ではフードデリバリーに向いていると言えます。
ディスクブレーキ搭載のタイプも多いので、雨の日稼働にもおすすめです。
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④ マウンテンバイク、クロスバイク(サスペンション無し、フラットハンドル)
真っ直ぐな平たいハンドル(フラットハンドル)が特徴のマウンテンバイク(クロスカントリー向け)、クロスバイク。
マウンテンバイクはオフロードを走るためにタイヤが太く、クロスバイクは街中を軽快に走るためにタイヤが細いのが特徴です。
フラットハンドルは前傾姿勢が浅く、デリバリーバッグを水平に近く保ちやすいです。
上の写真は、フラットハンドル、リムブレーキ、タイヤの太さは1.95のマウンテンバイクです。
安価で手に入りシンプルな構造のため故障も少なく、整備も簡単なのでフードデリバリー向きと言えるでしょう。
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⑤ マウンテンバイク(サスペンション付き、ディスクブレーキ)
こちらはフロントサスペンション 、油圧ディスクブレーキ装備のクロスカントリーレース向け本格的なマウンテンバイクですね。
フロントサスペンションが路面の凸凹の衝撃を和らげてくれて、ディスクブレーキはピタリと止まってくれます。いくつも自転車を所有出来ないという方はぜひディスクブレーキのものをオススメします。雨の日もブレーキパワーが変わりませんので同じ感覚で乗れます。
非電動アシストの自転車の中では、フロントサスペンション 、ディスクブレーキ装備の自転車が個人的には一番フードデリバリーに向いていると思います。
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⑥ e-bike(電動アシストマウンテンバイク、クロスバイクなど)
こちらは管理人所有のPanasonic XM2です。マウンテンバイクタイプのe-bikeです。太いトルクのアシストで急坂もグイグイ登れます。
明確な定義はありませんが、スポーツ的な乗り方を意識した、ロードバイクやマウンテンバイクをベースとした電動アシスト自転車をe-bikeと呼びます。
ある程度の予算が出せるなら、フードデリバリーに一番向いているのはe-bikeです。
しっかりとトルクの太いモーター、スポーツ車向けの精度の高いコンポーネント、剛性、耐久性に優れたホイールなど、電動ママチャリよりもワンランクもツーランクも上の乗り味です。
管理人も最近、XM2に乗る事が多いです。写真の通りペダルをSPDビンディングペダルに交換、リアタイヤだけシュワルベのセミスリックタイヤに変えて更に漕ぎを軽くしてますね。
太いタイヤとサスペンションで、路面の凸凹を踏み潰して走る事が出来、ハンドリングや重心移動のミスを車体が補ってくれます。
アシストのトルクも電動ママチャリの1.5倍くらいのトルクがあり、急坂の案件もためらいなく受ける事が出来ます。
以上、管理人が乗った事のある自転車から、フードデリバリーに使える車種をかいつまんで紹介してみました。
このほかにミニベロ、ビーチクルーザーなどもありますが、冒頭でも書いた通りよく整備されてるならどれに乗っても大丈夫だと思います。
しっかりと整備された自転車に乗って、良い自転車ライフ、良い配達ライフを。
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