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デリバリー入門記事一覧
稼げる配達パートナーになるためのマニュアル
まず多くの都道府県で、最近は自転車保険への加入が義務化されています。
具体的な都道府県は以下のau損保の地図を見て下さい。東京、神奈川、愛知、大阪、福岡と大都市はほぼ加入が義務ですね。
「自分だけは大丈夫」それが通用しないのが公道であり世の中です。
自転車であっても、事故への備え、保険への加入は絶対に必要です。
デリバリー会社によっては事故時の補償がある所もありますが、料理を運んでいる最中しか保障しませんとか適用範囲に限りがあったり、事故相手との交渉を自分でやらなければならなかったりで、必ず出るとは限りません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)、出前館を始めとしたデリバリー業務を行うには、必ず、ご自身で自転車保険に加入して下さい。
そこでまず、自身の負傷、ケガに対する治療費でオススメの保険は、
「楽天損保サイクルアシスト」です。
https://www.rakuten-sonpo.co.jp/family/tabid/997/Default.aspx
自転車以外の交通事故の被害に遭った時も保障対象、示談交渉サービスも付いておりオススメです。自身の負傷に対する治療費に関しては、業務中の負傷であっても保障対象となります。
以下が楽天損保の対応部署に問い合わせた際、業務中での補償対象となる旨確認した際の返信ですので、ご安心下さい。
2022/3/3、筆者の知り合いの配達員が配達中に事故に遭った際、実際に支払われたので安心ですね。
しかし、楽天損保やau自転車保険も、「人にケガをさせてしまった時の治療費」「人の物を壊してしまった時の弁償」「相手への慰謝料や休業補償」といった賠償責任の支払いは、業務中の事故であるため、相手に支払う補償は対象外となります。
そこで、
「フリーランス協会の保険」
にも入っておきましょう。むしろこちらの方が重要かもしれません。
こちらは、業務中の損害賠償に特化した保険ですので、万が一相手を負傷させた時も支払い対象となります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)などの自転車配達員と明記されていますし、賠償金額も限度1億円と十分な補償額ですのでオススメです。
しかしいくら保険に入ったとしても、事故に遭わない、起こさないのが一番です。日々安全運転でいきましょう。
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