Uber Eats ⑤スマートフォンは??キャリアは?? フードデリバリー配達パートナーのノウハウ・テクニック(出前館の場合は配達員)

【2024年2月】Uber Eats 配達に最適なスマートフォンは?? 【良コスパ】

2021年8月6日

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わからニャン
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iPhoneしか使った事ないから、デリバリー専用にどんなandroidを買ったらいいか分からない、、、

この記事では、そんな疑問を分かり易く解説していきます!!

トレンドX
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Uber Eats(ウーバーイーツ)、出前館、Wolt、menuを始めとしたフードデリバリー各社、配達にはスマートフォンが必須となります。

配達パートナーになりたての頃は、プライベートで使っているスマホをそのまま使っても問題ないでしょう。

しかし、配達パートナーを続けているうちに、もっと稼ぎたいとか、真夏や雨の日も稼働したいとか、複数のデリバリー企業のアプリを同時にオンラインしたいとか、破損や紛失をした時のリスクや生活への影響を少なくしたい、といった事情が出てきた場合には、配達専用スマートフォンを用意する事を強くおすすめします

ではどういったスマートフォンがいいのか??


基本的には大手のデリバリー会社の配達用アプリはどこも、iPhone、android双方に対応しています

しかし細かいことを言いますと、Uber Eatsメインでやっている方には断然Android端末がオススメです。なぜかUber Eats配達用アプリはiOSでバグや不具合が多く、(現金払いなのに表示されずに処理されて配達パートナーが借金を背負ってしまう、ダブルの一件目を配達完了したら二件目も配達完了になってしまう、届け先のピン位置が表示されないなど色々)

Uber Eats の配達にはandroid端末一択です。議論の余地はありません。


OS以外の要素はというと、androidスマホでは2024年現在、廉価版、エントリーモデル、ミドルグレードのスマートフォンはバッテリー容量が4000mAh程度ですので、一日中働きたいという場合はどうしてもバッテリーが足りなくなります。

4000mAhですと、昼11時から配達を始めてせいぜい15時くらいまでで残り10%を切ってしまうかと思います。

プライベートスマホと兼用であればもっと消費が早いでしょう。


そこで、電池切れを防ぐには外付けのモバイルバッテリーやバッテリー一体型ケースなどを使うか、元々大容量のバッテリーを搭載した、

いわゆる「タフネススマホ」を使う必要が出てきます。

モバイルバッテリーを買うなら、容量10000mAh程度があれば、一日中稼働するのに不足はないと思います。
無論、大きいに越した事はありませんが。

フードデリバリー業務に最適、タフネススマホの記事はコチラ。↓↓

まずiPhoneなのですが、基本的に背面までガラス張りで放熱効率が悪いため(ガラスは熱伝導率が低い=放熱しにくい)、夏のフードデリバリー稼働には根本的に向きません。 

それでも敢えて使いたいという事であれば、充電しながらの使用は避ける、スマホ用サンシェード等で直射日光を遮る、アルミ製ケースやヒートシンク(放熱版)等を付けて少しでも熱を逃がすようにする、稼働に関係ないアプリを削除して負荷を減らす、等の対策が有効です。

個人的にはフードデリバリー稼働に最適なのはタフネススマホと思っています。ぜひ上の記事をご覧ください。

しかし定期的に、タフネススマホではない普通のスマホでフードデリバリー稼働に最適なのはどれ?という話題がツイッター(X)に上がるので、筆者の見解とオススメのシリーズを書いていきたいと思います。

iPhone編

まずiPhoneです。熱暴走を避けるために充電せずに長時間使い続けるためには当然大容量バッテリーが必要になりますが、iPhoneでバッテリー容量が大きく可動時間の長い機種は、

15promax15plus、14 promax、14 plus、13 promax

の5機種になります。

この5機種であれば5時間ほどの連続稼働が可能なので、朝10時~昼15時まで無給電で稼働、休憩中に充電をして、16~24時まで、といった稼働が可能になります。

夜は気温が下がるので、20時以降は充電しながら稼働するという運用での計算ですね。

iPhone派で予算に余裕のある方は以上の機種を稼働専用に買っていいかと思います。

iOS以外編

ではandroidなど、iOS以外に移りましょう。androidの非タフネススマホで充電中の発熱に強く、安価で手に入り、バッテリー容量が大きく、3社以上の同時オンラインが可能な処理速度、性能を持つフードデリバリー稼働に向いているメーカー、シリーズは、

・Xiaomi(シャオミ ) 11T 

  2021年11月発売

・Oppo(オッポ) Reno (リノ) 9A 

  2023年6月発売

・Google (グーグル) Pixel (ピクセル) 6a

  2022年7月発売

・Motorola(モトローラ)  edge(エッジ) 40

   2023年7月発売

・SHARP (シャープ) AQUOS (アクオス) sense7

    2022年11月発売

です。ソニーのXperiaシリーズは残念ながらコスパの悪さや動作の不安定さ、熱暴走のしやすさという点で今回選考の対象外となりました。

アンドロイド機種は基本的には、1~3年くらい前のモデルが、性能の良さの割にグッと安くてお買い得ですのでオススメです。

キャリアとの契約、乗り換えの際にも安い金額で入手できるのが利点です。特にOPPOやSHARPは格安simの会社でも取り扱いも多いですね。

乗り換えのついでに手に入れるのもアリです。

シャオミ、オッポなどの端末はワイモバイルやjjmioといったミドル、格安simキャリアとの新規契約でお買い得に手に入れる事も出来ます。

ワイモバイルなどのソフトバンク系は、周波数帯の物理特性上、屋内での電波が一番良いと言われています。

では一つ一つ特徴を紹介していきましょう。

Xiaomi (シャオミ) 11T

【日本正規代理店品】Xiaomi 11 T 8 GB + 128 GB 日本語版 SIMフリースマートフォン

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主要スペック

バッテリー容量5000mAh   
充電速度67W(約40分でフル充電)
RAM8GB
ROM(ストレージ)128GB
CPUMediaTek Dimensity 1200-Ultra
ベンチマーク(総合)約82万
画面サイズ6.67インチ有機ELディスプレイ
防水・防塵IP53
ワイヤレス充電×
中古実勢価格3万円弱

今や押しも押されもせぬ有名メーカーとなった、シャオミの傑作機と評されるフラッグシップグレードだった11Tです。

11Tと11Tproがありますが、CPU性能と充電速度に若干の差があるのと、おサイフケータイの実装の有無の違いがあります。

フードデリバリー専用機とするなら、おサイフケータイのついてない通常の11Tで十分かと思います。

5000mAhの大容量バッテリー、高い処理能力で4社同時オンラインもバッチリ、熱暴走もしにくくなっています。

ちょっとした休憩中にすぐフル充電できる67W充電も魅力ですね。

2年ちょっと前の機種となりまして、だいぶお手頃価格になりましたが

コストパフォーマンス、トータルパフォーマンスのバランスは未だにトップクラススマホと言っていいでしょう。

デリバリー専用機のつもりで買ったはずが、気に入ってメイン機にしてしまったという人も多数います。

iPhone14PROMAXとかと同等のスペックですね。これが3万円を切るのはすごいです。

コスパ、バッテリー容量、充電速度、処理性能などトータルバランスの高さで頭一つ抜けてる、デリバリー稼働にイチオシの機種です。

Oppo(オッポ) Reno9A

OPPO Reno9 A ナイトブラック CPH2523 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応

Amazon販売ページ https://amzn.to/3UPfVnZ

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メルカリでほぼ新品の新古品で3万円弱です。ワイモバイル版はsimフリー品ですね。

バッテリー容量4500mAh   
充電速度18W(約80分でフル充電)
RAM8GB
ROM(ストレージ)128GB
CPUQualcomm®Snapdragon™695 5G
ベンチマーク(総合)約45万
画面サイズ6.4インチ有機ELディスプレイ
防水・防塵IP68
ワイヤレス充電×
中古実勢価格3万円弱

こちらもすっかりメジャーメーカーとなった、中国のOPPOのスマホの2022年ミドルグレードモデルですね。ベンチマークで45万と3社以上の同時オンラインに適した性能となっています。

バッテリー容量、充電速度でややシャオミの11tより低い数字ですが、防水・防塵でIP68と上の性能となっています。(なお、これはあくまで新品時の性能であり、防水パッキンや樹脂などは時間経過や熱で劣化していき、それと共に防水性能などは落ちていきます。iPhoneだろうがどのスマホでもそうです。過信しないようにして下さい。)

こちらもデリバリー用としてコスパに優れておりおすすめです。

Google (グーグル) Pixel (ピクセル) 6a

【整備済み品】Google Pixel 6a GB17L 128GB Chalk SIMフリー

https://amzn.to/49t6izP

Amazonで整備済み品の美品が3万円台中盤、メルカリで破損の無い美品の最安値は3万ジャストくらいですね。

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バッテリー容量4410mAh   
充電速度PD 3.0 PPS:最大18W(約80分でフル充電)
RAM6GB
ROM(ストレージ)128GB
CPUGoogle Tensor
ベンチマーク(総合)約93万
画面サイズ6.1インチ OLED(有機EL)
防水・防塵IP67
ワイヤレス充電×
中古実勢価格3万円台

次はグーグルのピクセル6aです。ピクセル6の廉価版ですね。約2年ちょっと前の機種ですがベンチマークで93万とメイン機としても十分な処理性能を持っています。

防水・防塵にも優れ、デザインもスッキリしてていいですね。

もしワイヤレス充電が必要ならばaの付いていないpixel6がいいです。

Motorola(モトローラ)  edge(エッジ) 40

Motorola(モトローラ) motorola edge 40 イクリプスブラック【正規代理店品】

Amazon販売ページ→https://amzn.to/3TkF1tC

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バッテリー容量4400mAh   
充電速度PD最大68W(約40分でフル充電)
RAM8GB
ROM(ストレージ)256GB
CPUMediaTek Dimensity 8020
ベンチマーク(総合)約76万
画面サイズ6.55インチ OLED(有機EL)
防水・防塵IP68
ワイヤレス充電あり。15W
中古実勢価格4万円台から

モトローラはアメリカ生まれの無線機メーカーで、今はLenovoの傘下となり、スマホ、タブレットを製造しているブランドですね。

軍事用無線などを作っていたブランドらしく、IP68の耐水、耐塵性が素晴らしいですね。ボディのレザー風の質感もカッコイイです。メモリも8GB、ベンチマークも76万あり、デリバリーの4社同時オンラインも楽々です。

まだ発売から日が浅いのと、玉数がそれほど出ていないのであまり値崩れしていませんが、稼働用とはいえ人とちょっと違うスマホが欲しい、他人と被りたくない、という方にお勧めです。

SHARP (シャープ ) AQUOS sense7 (plus)

シャープ SIMフリースマホ AQUOS sense7 RAM 6GB/ROM 128GB eSIM対応 

Amazon販売ページ https://amzn.to/3SV1BYf

Amazonの中でも状態の良い新古品が多く出回っています。

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最新のバッテリー技術により長寿命を実現。

頑丈で放熱性にも優れたアルミボディで破損と熱暴走を防止。

バッテリー容量4570mAh   
充電速度18W(約80分でフル充電)
RAM6GB
ROM(ストレージ)128GB
CPUQualcomm®Snapdragon™695 5G
ベンチマーク(総合)約39万
画面サイズ6.1インチ IGZO OLED、FHD+
防水・防塵IPX5相当、IPX8相当
ワイヤレス充電×
中古実勢価格3万円台前半

sense7は、台湾に買収されて半分台湾メーカーとして生まれ変わったシャープのAQUOSスマホのミドルグレードモデルですね。

plusと付く方は若干本体サイズが大きくなり、バッテリーも5000mAhとなります。

シンプルなデザインと背面のアルミボディが美しいです。ロングライフバッテリー技術で長く使えるのもいいですね。顔認証と指紋認証の両方を搭載で、手袋をしていても大丈夫。

日本発祥のメーカーがいい、という方には良い選択肢になると思います。

まとめ

以上のモデルはモトローラ以外はいずれもワイヤレス(置くだけ)充電を装備していませんが、その分熱に強いです。どちらにせよ真夏の屋外はワイヤレス充電は使い物になりません。

もしワイヤレス充電が必要なら、これらのメーカーの上位機種を購入すればいいと思います。

ご覧いただきましてありがとうございました!!

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